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オーストラリアワーキングホリデー体験記(ブリスベン)

   
 
日本語講師アシスタントとしての8週間(短期留学経験者)

日本語講師アシスタントとしての8週間(短期留学経験者)

人生の中でどの8週間よりも充実していました

・28歳 女性

私はワーキングホリデー制度を利用して海外で日本語講師アシスタントとして働きました。


最初のうちは照れていて話をしてくれなかった子もいましたが、だんだん慣れてくると私の名前をみんなが呼んでくれて、仲良くなると積極的に話しかけてきてくれて、ランチの時はスタッフルームまでいつも呼びに来てくれるようになりました。私とみんなとの距離がどんどん縮まっていく様子が手に取るようにわかり、毎日が本当に楽しかったです。

私が働く最後の日には、テスト期間中にもかかわらず私のためにお別れのケーキを作ってきてくれた子がいて、そのケーキをみんなで分けて食べました。

お別れの場面になると涙を流してくれた子もいました。

「自分はこの子達の為に何かしてあげられたのかな?」と思っていた不安が最終日を迎えたときには「これで良かったんだな」と思え、自信へとつながりました。私が日本に帰るということで涙を流してくれる子がいるというだけでとても幸せな気持ちになりました。

この8週間を振り返ってみると、今でも色々な情景が頭に浮かびますが、特に感じるのは、私はたくさんの人に支えられてこんなに良い経験が出来たのだということです。

思い出すことの一つに、私が現地に到着して早々ハプニングを起こしてしまった時の事です。

ATMの操作ミスのせいで銀行のカードがATMの中に入ってしまったまま、お金が引き出せなくなってしまったのです。お金を引き出すことができないということで、その後のことを考えるとすごく不安な気持ちになりました。
でも、そんな時にホストマザーが「お金の事は心配しないで。その事で寂しい気持ちにならないで」と言ってくれました。そのホストマザーの言葉はマイナス思考になっていた私にとって本当に優しくて暖かく、心強い言葉でした。同時に「私にはここにも家族がいるんだ」という気持ちにもなりました。

それから、学校では生徒達の頑張っている姿に自分も頑張ろうという気持ちになりました。

こんな気持ちになれたことを生徒達やホストファミリー、そして私の周りにいる全ての方々に心から感謝しています。以前に行った語学留学では現地の大学に付属している学校で日本にある英会話スクールのように学ぶだけでしたが、今回、日本人は私一人だけだったので自分で何でも決められたし、相談するにも全て英語だったので起こること全てが勉強になりました。また、先生として現地の学校に入ることで海外の教育現場を知ることができたのも大きかったです。

この8週間は私の人生の中でどの8週間よりも充実していたと思います。

ワーキングホリデーで私が経験した事、そして出会った人の事は一生忘れません。

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